先ず、注入口(画像で口をあけている穴)のボルトを緩める。先にココを緩めずにドレーンしてしまうと、いざ注入の際に注入口が緩まないという事態に陥った際に大変な事になります。そしてデフケース下のドレンボルトを緩めてギアオイルを抜く。完全にドレーンされたら、ドレーンボルトを確実に装着。
今回はお馴染み「テルモ君」で注入します。本当は、もっと大きな注入器でやれば楽なのですが、まあデフオイル交換くらいなら「テルモ君」で充分。50mlずつ入れていく。ギアオイルは90番。因みに灯油ポンプで十分注入できます(冬場は湯せんが必要)。
こんな風に、注入口からエイエイッと注入。
注入口から「トロッ」っと溢れてきたら終了。ボルトをしっかりと!油分は綺麗に拭き取っておきましょう。